2020.02.09 市町村対抗かながわ駅伝が開催されました。

『かながわ駅伝』は、29日(日)秦野~相模湖間コース(51.57区間)で開催され、葉山町代表チームは、県下30市町15位、町11チーム中3位の成績で、出場選手がそれぞれ現在の持てる力を発揮してタスキをつなぎました。葉山町代表チームの出場選手と記録は下表のとおりです。                                  

1区 (秦野運動公園 3.0㎞) 熊井志岳 葉山中③ (09′34″区間13位)
2区 (秦野~白根 9.7㎞)  熊井凌誠 相洋高 (29′32″区間11位)
3区 (白根~厚木 8.2㎞)  藁科健斗 横浜高① (27′52″区間16位)
4区 (厚木~及川 2.7㎞)  村上りの 南郷中②  (10′18″区間18位)
5区 (及川~上荻野 7.2㎞) 藁科健斗 横浜高② (26′06″区間23位)
6区 (上荻野~串川10.7㎞) 川村駿吾 プレス工業 (33′48″区間 5位)*
7区 (串川~相模湖10.0㎞) 鎌田 豊 藤沢翔陵高②(31′46″区間14位)
*葉山新記録

水落監督(南郷中学教諭)コメント
かつては、エース川村を前半区間に配置しないと繰り上げスタートを回避することができないチーム状況だったが、昨年はアンカーに配置できるほどチームの力は高まっており、今年は満を持してエース区間の6区に配置。63回大会ぶりの『町村の部:優勝』を目指した。
1区2区と熊井志岳(葉山中③),凌誠(相洋高③)の兄弟リレーで流れをつかむと、想定していた位置で我慢のレースを続けた。しかし、ライバルである二宮町,愛川町に先行を許す苦しい展開。5区終了時点で二宮町,愛川町とは約4分差。6区で愛川町が二宮町を逆転。葉山町も二宮町を猛追し、2分近く差を詰める。アンカー鎌田豊(藤沢翔陵②)も2位二宮町との差を1分詰めるも力及ばず総合15,町村の部3位でフィニッシュ。
これまで長期にわたってTeam葉山を牽引してくれた川村選手。3月で競技生活に区切りをつける彼にとって花道を飾る駅伝に。そんな気持ちが各区間をまかせた中高生の走りにもあらわせた。総合タイムの2時間4856秒は歴代2位。2区熊井選手,6区川村選手は各区間の葉山記録を更新した。

第74回かながわ駅伝大会への葉山町代表チームの出場について
今年も県内19市11町による第74回市町村対抗「かながわ駅伝」大会が2月9日(日)秦野〜相模湖間コース(51.5km7区間)で開催されます。
 昨年の葉山町チームは、県下30チーム中11位、町11チーム中2位という好成績でした。今年の葉山町代表チームも町村の部で優勝を目指して頑張りますので、ご声援をよろしくお願いします。出場選手の登録は(補員を含む12人)下表のとおりです。なお、同大会の詳細については、神奈川県ホームページの市町村対抗「かながわ駅伝」をご覧ください。

登録 選手区分 氏名 所属・学校
監督   水落勝彦 南郷中学教諭
主将 男子 川村駿吾 プレス工業(株)
2 小澤健太郎 上武大学2年
3
熊井凌誠 相洋高校3年
4 鎌田豊 藤沢翔陵高校2年
5 藁科健斗 横浜高校1年
6 宮田謙太郎 育英大学1年
7 藁科寿和 横浜高校2年
8 三木良太 藤沢翔陵高校1年
9 中学男子 熊井志岳 葉山中学 3年
10 藤原大竜 南郷中学2年
11 女子 村上りの 南郷中学2年
12 石田菜海 南郷中学2年

2019.02.10 市町村対抗かながわ駅伝が開催されました。

葉山町チームは、2時間47分25秒の葉山新記録で町の部「準優勝」、総合でも第11位と大健闘でした。

1区 (秦野運動公園 3.0㎞) 藁科寿和 南郷中③ (09′08″区間 4位)*
2区 (秦野~白根 9.7㎞)  安達勇人 三浦学苑高③(29′53″区間17位)*
3区 (白根~厚木 8.2㎞)  熊井凌誠 相洋高② (27′40″区間13位)
4区 (厚木~及川 2.7㎞)  村上りの 南郷中①  (10′14″区間15位)
5区 (及川~上荻野 7.2㎞) 鎌田豊   藤沢翔陵高①(24′36″区間7位)
6区 (上荻野~串川10.7㎞) 小澤健太郎 上武大① (37′29″区間15位)
7区 (串川~相模湖10.0㎞) 川村駿吾 プレス工業(31′58″区間2位)*
*葉山新記録

3 レース展開
1区は県中学駅伝2年連続区間賞の「藁科健斗:南郷中」が区間4位で好スタート。2区「安達勇人:三浦学苑高」は昨年の自己記録を短縮し、二宮町に次ぐ町村の部2位で3区へ。3区「熊井凌誠:相洋高」は昨年の自己記録には及ばなかったが区間13位と健闘し4区女子区間へ。4区「村上りの:南郷中」は、中学1年の新人ながら高校生の多い中で区間15位とよく頑張った。5区の「鎌田豊:藤沢翔陵高」は持ち味の粘り強い走りで区間7位と大健闘。6区の「小澤健太郎:上武大」は、これまで幾度となく逆転を許してきた起伏の激しいエース区間を粘り強く走り抜き、繰上げ無しでアンカーにタスキをつないだ。7区アンカーは主将で実業団選手の「川村駿吾:プレス工業」、区間2位の走りで町村の部で前の二宮町との303秒差を19秒差まで追い上げ、町村の部準優勝、総合11位、葉山歴代新記録でゴールした。

2018.02.11 市町村対抗かながわ駅伝が開催されました。

今年は、エース川村駿吾選手(プレス工業)を故障で欠きましたが、残るメンバーが自己の持てる力を十分に発揮する頑張りを見せてくれました。

1区 (秦野運動公園 3.0㎞) 藁科寿和 南郷中 (09′16″区間 4位)
2区 (秦野~白根 9.7㎞)  安達勇人 三浦学苑高(30′09″区間16位)
3区 (白根~厚木 8.2㎞)  熊井凌誠 相洋高 (27′03″区間19位)
4区 (厚木~及川 2.7㎞)  小澤理子 三浦学苑高(09′22″区間12位)
5区 (及川~上荻野 7.2㎞) 宮田謙太朗 三浦学苑高(25′29″区間20位)
6区 (上荻野~串川10.7㎞) 小澤健太郎 松陰大 (37′29″区間20位)
7区 (串川~相模湖10.0㎞) 塚田萌成 逗子開成高(31′58″区間13位)

3 レース展開
1区は関東中学駅伝で活躍した藁科選手、昨年の自己葉山記録を更新して堂々の4位。
2区は県、関東高校駅伝で活躍した安達選手、区間の葉山新記録を出す。
3区は熊井選手、冷静な走りで昨年のエース川村選手の代わりを果たす。
4区は小澤理子選手、葉山記録に5秒及ばなかったが昨年の自己記録を更新。
5区は宮田選手、やや体調を崩していながらも粘りの走りで全体順位を一つ上げる力走。
6区は4区理子選手の兄、小澤健太郎選手、登り坂の多い難所区間を良く粘って順位を維持。アンカー7区は急成長の塚田選手、期待に応えて葉山記録に近い記録を出して全体順位を一つ上げて(15位)ゴールした。

南郷中学校男子駅伝チーム関東大会に出場、33チーム中16位と健闘

『12月3日(日)群馬県前橋総合運動公園内特設コースで行われた第26回関東中学校駅伝競走大会。葉山町立南郷中学校は、1区鎌田豊(3年)選手が各県代表のエースと激突する1区で粘りの走りを見せ20位でスタート。2区藁科健斗(2年)選手、3区藁科寿和(3年)選手と兄弟リレーでつなぐと、11位まで順位を押し上げ、神奈川県勢でトップにたつ。4区後藤伊吹(2年)選手もライバル横浜田奈中のエースの追いあげをかわし、県内トップで11位を死守。5区板橋輝(2年)6区三浦裕介(3年)選手も我慢強く走り切り、目標であった16位以内でフィニッシュした。神奈川県大会での3位を上回る県内2位での好走だった。』
南郷中学校の選手及び指導関係者の皆様のご活躍、三浦郡葉山町陸協会員一同、大変名誉に感じます。

強化部では、「三浦半島県下駅伝競走大会」(横須賀アリーナ~横須賀総合高校 全長36.9km)には7回に初出場して、38回からは連続出場しています。


「かながわ駅伝」(秦野市中央運動公園~相模湖公園 全長51.5km)には41回(当時「郡市対抗駅伝競走大会」小田原~相模湖)から連続して出場しています。



「三浦半島県下駅伝競走大会」
2014年1月19日(日)、第68回大会では、市町村対抗の部で10チームエントリーした中で、タイム2:03:358位の成績でした。
5区間を、内田洋平(日本大学)、永津和也(葉山町陸協)、吉田大樹(三浦学苑高校)、藤本星夜(東京情報大学)、内田佳奈(三浦学苑高校)の各選手が好走しました。

市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会
2005年、59回大会において、町村の部で初めて6位入賞となりました。箱根を青山学院大学の選手として走って、いま実業団で活躍している川村駿吾選手が、このとき、中学生区間の1区を区間6位で走っています。2006年60回大会では4位入賞、2007年61回大会では、2:52:24のタイムで町村の部で初優勝(全体で18位)を遂げました。

2013年67回大会では、愛川町、箱根町に次いで2:53:31のタイムで町村の部3位でした。全体では、30チーム参加のうち18位でした。
7区間を、鈴木爽斗、内田洋平、吉田大樹、村上祐理、小林悠也、藤本星夜、永津和哉の各選手が敢闘しました。

2014年2月9日(日)68回大会は、1区鈴木爽斗、2区内田洋平、3区川村駿吾、4区内田佳奈、5区吉田大樹、6区藤本星夜、7区永津和哉の布陣で優勝を狙っていましたが、記録的な大雪で大会は中止となり、優勝は幻となりました。